フォトブックを作るなら、おすすめは断然vistaprint(ビスタプリント)です。
他社のフォトブックはダサすぎたり、アプリで作れるフォトブックは紙質も画質も悪くてがっかりしたりと、今まで結構失敗しているのですが、ビスタプリントのフルフラットフォトブックはしっかりした作りで、全て自分の思うままに編集できるので、普段から画像編集やデザイン的なことをしている方にはおすすめです。
写真の他に好きなイラストを入れたり、好きなフォントで好きな文章を入れられたり、好きなようにトリミングできたり、とにかくカスタマイズが自由にできます。
しかもビスタプリントはフォトブック界の中ではだいぶ安いポジションにいるので、今まで何度もビスタプリントのフルフラットフォトブックを注文しています。
高級感のある見た目・作りで、リーズナブル。
パソコンでこだわって作り込むぜ!ってタイプの方にピッタリです。
目次
ビスタプリントのフルフラットフォトブックはどんな人におすすめ?
ビスタプリントのフルフラットフォトブックは普段用というよりは、特別感のある仕上がりになるので、プレゼントなどにも喜ばれます。
一眼レフやミラーレスで撮ったとっておきの写真をフォトブックにするのもおすすめ。
かなり自由にデザインできるので、こだわり派の人にはきっと満足してもらえると思います。
こんな方におすすめ
- ハードカバーでしっかりしたフォトブックがほしい
- 文庫サイズなどの小さいものでなく、A4など大きめサイズのフォトブックがほしい
- デザインにこだわって作りたい
- 結婚式など特別なフォトブックや、プレゼント用で考えている
向いていない人
- 手軽にチャチャっと作りたい
- スマホアプリで作りたい、パソコンが得意じゃない
- すでに用意されているテンプレートを使いたい
ビスタプリントのフルフラットフォトブックの製本のいいところ
ビスタプリントには「フルフラットフォトブック」と「リング式フォトブック」がありますが、フルフラットフォトブックが断然おすすめなのでそちらの説明だけしていきます。
フルフラットフォトブックは、2ページ見開きで1枚の写真をレイアウトできるタイプのフォトブックです。
サイズ展開は一番小さいサイズでもA5なので、写真集のようなフォトブックを作りたい人に向いていると思います。
私はいつもA4縦サイズを注文しています。
一眼レフで撮った写真を大きく配置できて迫力があります。
フルフラットフォトブックのメリット
フルフラットの作りは何がいいのかというと、以下のメリットがあります。
- 高級感のあるハードカバーと、分厚い紙
- 左右のページにまたがって写真をドーンと配置できる
- 本を開いた時に中央部分が見えにくくなったりしない
ページが180度開きます。
せっかくの写真なのに、中央で綴じられている部分が見えにくいなんてことになるのが嫌なので、フルフラットがとても気に入っています。
表紙も中身も質がしっかりしているので、ウェディング写真のフォトブックや、プレゼントにもすごく良いです。
ビスタプリントのフルフラットフォトブックの編集ツールのいいところ
2種類の編集ツールがあるのですが、断然オフライン編集がおすすめ。
オフライン編集はパソコンに専用アプリをダウンロードしなくてはならないのですが、もう本当にこのオフライン編集ツールが最高です。
なんでもカスタマイズできます。
- オフライン編集(すべて思い通りに編集したい人向け)
- オンライン編集(写真自動挿入、簡易的なツール。フォントは2種類しかない)
オフライン編集のすばらしさ
こんなに何でも自由にカスタマイズできる作成ツールは他にないんじゃないかと思うくらい、なんでもできます。
他社のフォトブックでは、「もっとこうしたいのに」とか「なんでこの機能ないの」って不満に思うところが、ビスタプリントはないんです!
本当に細部まで納得のいくフォトブックが作れます。
ぱくたそ等でダウンロードしたフリーの写真素材をいくつか使って、フォトブック作成ツールの素晴らしさを解説していきます。
各ページの写真レイアウトは自由に動かせる
レイアウトは左メニューから好きなレイアウトを選ぶこともできますし、そこから自由に動かすこともできます。
縦、横、大きく、小さく、ななめに、ページをまたがって、何でも自由です。
背景を自由に選べる
背景はデフォルトでは白ですが、どんな色にすることもできます。
また、左メニューから海や木目などの好きな写真を選んで背景にすることもできますし、自分の好きな画像を背景にすることもできます。
つまり、何でもできます。
他のフォトブックでは、背景は選択肢から選ぶ程度のことしかできないものが多いです。
フォントは、パソコンに入っているフォント全て使える
パソコンに入っているフォントなら何でも使えるので、こんなかわいらしいフォントを使えばそのままフォトブックに印刷されます。
色も自由。
パソコンにかわいいフォントが入っていないよって方は、無料で使えるフォントはたくさんあるので、「フォント 無料」などで探してダウンロードするのがおすすめです。
ななめに置いたり、写真にかぶせたり。
好きな画像を使える
JPEG、PNGに対応しているため、好きなイラストやフレームなどを自由に使うことができます。
もともと入っているスタンプやフレームもありますが、あんまり可愛くないので私は使っていません。
こちらもフリー素材サイトなどで探してダウンロードするのがおすすめです。楽しいフォトブックが作成できます。
背表紙も自由にデザインできる
背表紙も背景やフォントなどすべて自由に作成できます。
写真を背景に置くのがおすすめ。本棚に入れても分かりやすいです。
使用した写真がどれか分かりやすい
左メニューに写真一覧が表示され、それぞれこのフォトブックに何枚入れたかが一目で分かるようになっています。
入れ忘れや、同じ写真を入れてしまうミスを防ぐことができます。
この部分はFUERUのフォトブックなども分かりやすいですが、cocoal(ココアル)のフォトブックはかなり分かりづらいです。
保存データを使いまわせる
オフライン編集はフォトブックのデータは「.vistaprint_album」という拡張子でローカルに保存できるので、それをコピーしたり再利用することができます。
全く同じフォトブックを追加注文したいときにも便利ですし、上の子の運動会のフォトブックデータを下の子の時にも使うなどするときにとても便利です。
cocoalではフォトブックのデータは1ヶ月で消えてしまう仕様だったので、一から作り直す必要がありました。
ビスタプリントのフルフラットフォトブックの仕上がり
ハードカバーが高級感があって、とてもしっかりした作りになっています。中もしっかりした紙質。
写真もイラストもフォントもきれいに印刷されていて、やっぱり2ページにまたがって配置した大きな写真は迫力があってとてもいいです。
光沢のある写真と違いマットな紙に印刷しているため、細部の描写は多少ふんわりしていますが、フォトブックの中ではかなりクオリティが高いと思います。
表紙にもどーんと写真が置けるので、インパクト大なフォトブックになります。
かなりリーズナブルで料金が分かりやすい
他社フォトブックとの料金比較
ビスタプリントはフォトブック界の中ではだいぶ安いポジションにいます。
A4サイズ24ページで3,980円(税別)。すごくコスパがいいです。
フジフイルムのフォトブックなら同じA4の24ページで6,480円です。
1,000円以下でフォトブックが作れるしまうまプリントのフォトブックもとても安いですが、ハードカバーではないのと、サイズが15cm程度の小さいフォトブックになります。
また、本を開いた時に中央部分が影になるので中央に顔などは入れられません。
気軽に作成するときはいいかもしれないです。
フォトブックページ追加料金
ビスタプリントのフォトブックでページを追加したいときは、2ページごとに270円が追加になります。
作成ツールに金額も表示されるので、とても分かりやすいです。
送料
送料は500円(税別)です。4500円以上のご注文で送料は無料。
おわりに
私の中では、ビスタプリントのフルフラットフォトブックがコスパ・満足度ともに1位でおすすめです。
割引セールなどもちょくちょくやっているので、サイトをチェックしてみてくださいね。
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