子どもが産まれ、日々のご飯作りを時短にするためにヘルシオのホットクックを購入したのですが、離乳食作りにも大活躍になりました。

最初は便利そうだけど4万円か〜と渋っていたのですが、コロナ禍で家での食事が多くなったのもあり、もっと早く買えば良かった!と思っています。

ただもし子どもができる前に買っていたら、ここまでホットクックのありがたみを感じていないと思います。

子どもから目を離せなくなってくると、ずっとキッチンにいなくていいのは本当に助かります。

私が買ったのは2.4L。安い旧モデルです。夫婦+子ども1人だけど、作り置きするので大きいやつを買いました。

ホットクックのメリット

大人用としてはもう基本的にホットクックで作れるものはホットクックで作っています。火を使わないので夏は暑くないし、油はねがなくてコンロがピカピカだし、子どもとも長く一緒に居れます。

私が購入前に懸念していた、「洗うのめんどくさいでしょ?」は、使ってみたら全然問題ありませんでした。

むしろ鍋やフタを洗ったりコンロを拭いて布巾を洗って、、の方が面倒に感じます。油はねがないって最高!

洗うものは内釜、内ブタ、水受け、混ぜ技ユニットです。

ホットクックの内蓋とまぜ技ユニット、つゆ受け

混ぜ技ユニットは使わないメニューもあるし、水受けは水を捨てるだけにしちゃうこともあります。

懸念していたこの混ぜ技ユニット、複雑な作りだったら洗うのめんどくさいなと思っていたんですが、意外と棒が付いてるだけで、洗うのは楽ちんでした。

ホットクックの洗うパーツ、まぜ技ユニット

しかも食洗機がある人は内釜以外は食洗機で洗えます。

ホットクックのデメリット

デメリットは大きいところ。置く場所が必要です。

ホットクックの大きさ

あとはめちゃくちゃ時短になるので忙しい人にはすごくいいと思いますが、料理好きな人には向いてなさそうです。美味しいけど、基本的に全部の食材を入れてスイッチを押すので、この食材は煮えすぎちゃったな〜とかがあります。

ただし低温調理の鶏ハムはストウブで作るより柔らかくて美味しい!

離乳食ではこんなふうに使っています

離乳食初期は裏ごしが必要ですが、ホットクックなら簡単に柔らか〜い蒸し野菜を作ることができます。これは鍋で茹でるより栄養も逃げないし裏ごししやすいし、すごい楽でした。

中期以降は細かい微塵切りが食べれるようになるので、電動チョッパーなどでみじん切りにした野菜を使っています。

ホットクックで離乳食の例

写真は
トマト・かぶ・かぶの葉・ササミの挽肉(冷凍の挽肉に片栗粉と少量の水を混ぜ、細かくしたもの)です。

他には例えば

  • キャベツ・じゃがいも・ツナ
  • 玉ねぎ・かぼちゃ・しらす
  • トマト・なす・人参・高野豆腐

など。

野菜複数とタンパク質を一緒にしたものをいくつか用意して冷凍しておけば、これとお粥だけで済むので楽です。

無水でゆでるコースで7〜15分くらいで、固ければ時間を追加してます。

じゃがいもやかぼちゃなど水分の少ない野菜のときは水を入れます。(焦がして失敗するのが怖いから多めに…)

ちなみに子どもが寝ている時にホットクックが喋り出すのが嫌で無音設定にしてます。

その他活用例

最初はカレーと煮物くらいであまり出番がないのでは?と心配だったのですが、うちは毎日ホットクックの料理です。

かぼちゃスープ、きんぴら、ミートソース、ラタトゥイユ、角煮、筑前煮、豚汁、ポトフ、鶏ハム、シチュー、蒸し豆、甘酒、アクアパッツァなどなど…

ちなみにうちは蒸し豆や蒸し野菜用に蒸しかごも買いました。2.4Lのホットクックにピッタリです。

内鍋が結構こびりつくので、フッ素加工の内鍋は今度買う予定。

ホットクックめちゃくちゃ活躍中です。

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