バターケースを買う前の私は、バターを買ったらまず10gずつになるよう包丁でせっせとカット、銀紙に包み直してから、紙の外箱で保存していました。なんて面倒!
これを解決したくて、10gずつに一気にカットできるカッター付きのバターケースをまず候補にしました。
でも、カッター付きのバターケースをいろいろ見ていくうち、カッター部分を洗うのが大変そうだし、カッターの強度が弱いのかバターをちゃんと室温に戻さないと曲がったりしちゃうみたいだし、安っぽく見えるし、ってことでやめました。
密閉性の高い、KINTO(キントー)のバターケース
カッター付きのバターケースはやめて、バターケースと、バターが簡単に切れるバターナイフを買うことに決めました。
バターケースを検討する上で重要視したのは、以下の4つです。
- バターが酸化しないよう、密閉性の高いものがいい
- 見た目が安っぽくないのがいい
- 匂い移りなど気にせずまるごと洗えるものがいい(木製じゃないもの)
- 3,000円以上は払いたくない
バターナイフ収納用の溝があるバターケースは、密閉性も低くなるし、バターナイフは毎回洗いたいので私の中で却下しました。
結果、買ったのはKINTO(キントー)のバターケースです。
密閉まではいかないですが、シリコーンパッキンが付いているのでしっかり閉まります。今まで使っていてバターが酸化したことはありません。
そして、簡単にはずすことができるので洗いやすいです。
1,000円前後で安い!のに安っぽくなくて見た目がいいです。
サイズも、スーパーで売っている150gのバターにぴったりのサイズ。
食洗機や乾燥機も使えます。
デメリットは、磁器なので重いこと。
でも磁器だからこそ、匂いや色がつかなかったり、ジャブジャブ洗えたり、メリットのほうが上回っていると思っています。
他候補:野田琺瑯のバターケース
これも見た目がいいので候補にあがりました。
ただ、私的にはフタがカッティングボード替わりに使えるというところがあまり魅力的でなく、フタもちゃんと閉まらなそうというか置くだけ?のようなのでやめました。
バターがするする切れる、スプレッドザットのバターナイフ
バターナイフはテレビでも紹介されていたスプレッドザットにしました。
手の熱がナイフに伝わって、冷えたバターでもするすると取れるので、バターを食パンに塗りやすくなりました。
削るようなイメージで使うと、バターがリボン状に薄く切れます。
でも私、冷え性なので、冬の冷たい手では切ることはできても、するする溶かすまではできませんでした。。。
そして、アイスクリームの取り分けも楽なんです!
レディーボーデンのパイントとか買うんですけど、カチカチでスプーンじゃ取れないことがよくあって。
スプレッドザットはみるみる溶かすので、むしろキビキビ取り分けないといけないくらいです。
価格は3,000円程度。
まとめ
KINTOのバターケースとスプレッドザットのバターナイフを買ってからは、銀紙をはがしたりバターが手についたりするストレスがなくなり、フタを開けてすぐ使いたい分のバターがすっと取れるので、料理の時にバターを使うのが本当に楽になりました。
KINTOのバターケースもスプレッドザット バターナイフも、とっても気に入ってます。
みなさんも参考にしてみてください!
2017年8月19日 at 9:53 am
Hi, this is a comment.
To get started with moderating, editing, and deleting comments, please visit the Comments screen in the dashboard.
Commenter avatars come from Gravatar.