おととし購入したティファールのフライパンが、ついにダメになってしまいました。

私はティファールのフライパンを繰り返し買い換えているのですが、いつも2年経たずに寿命を迎えていたので「長持ちするフライパンに買い換えたい!」と思い、今回はブランドにこだわらず探すことにしました。

そして、雑誌やネットでもかなり評価が高く、耐久性も素晴らしい、ベストなフライパンとして購入したのは、結局ティファールのフライパンです!

コーティングが「3倍長持ち」と宣伝していたので今までのティファールとは違うはず。

購入した理由や、前回購入したモデルとの違いを紹介したいと思います。

おととし購入したティファールのフライパン

前回購入したティファールのフライパンは、インジニオ・ネオ ノーブルレッド フライパン 28cm です。(もう売ってないみたい)

今月で1年9ヶ月経つのですが、油をひいても食材がフライパンにこびりつくようになってしまい、フライパンの寿命を感じたので買い替えることにしました。

今回購入したティファールのフライパン

今回購入したティファールのフライパンは、IHルビー・エクセレンス フライパン 28cm です。

購入前にフライパンをいろいろ調査してみたところ、雑誌でもネットでも、ティファールのこのシリーズか、フレーバーストーンというフライパンの2つがおすすめとしてよく名前が挙がっていました。

どちらも良さそうでしたが、フレーバーストーンが約8,000円に対し、ティファールはその半分の3,000円台だったのでティファールにしました。

IHルビー・エクセレンスがこちら。

IHルビー・エクセレンス フライパンの箱

ピーマンとリンゴ乗せてみたけど、28cmの大きさ伝わるかな?

IHルビー・エクセレンス フライパン 28cmの大きさをりんごと比べる

裏はこんな感じ。熱が伝わりやすそうな、分厚い底!

IHルビー・エクセレンス フライパンの底は分厚く、火が均一に通る

そして、買った後に気付いたんですが、、、
取っ手の取れるシリーズをずっと使っているのに、今回間違えて取っ手付きを買ってしまいました。(初歩的なミスー!!)
これにすれば良かった…!

(「インジニオ・ネオ」というのが取っ手の取れるシリーズの名前です)

ティファール IHルビー・エクセレンスの特長

ティファール最高峰の耐久性

ティファール最高峰の耐久性「チタン・エクセレンス」のマーク

「チタン・エクセレンス」というこのマークが付いている商品は、ティファール史上最高峰の耐久性!
チタンのコーティングが耐久性があって、これまでのティファール製品と比べ3倍長持ちするそう。

IHでもガスでもOK

IHルビー・エクセレンス フライパンはIHもガスも対応しています

ガスでもIHでも問題なく使えます。

ちなみに私の家はガスコンロなのでIH対応ではないシリーズも使えるんですが、最高峰「チタン・エクセレンス」はIH対応の製品だけに付いているんです!なのでこのIHルビー・エクセレンスを買いました。

お知らせマークで適温がわかる

IHルビー・エクセレンス フライパンのコーティング表面
IHルビー・エクセレンス フライパンのお知らせマークで、適温がわかる

これはティファールだけの特許技術!マークが消えたら、食材を入れるベストなタイミングです。
といっても私はそんなに気にして見たことないや…

外面がフッ素加工で汚れが落ちやすい

IHルビー・エクセレンス フライパンのルビー色の外面はフッ素加工がされている

このルビー色に輝いている部分、フッ素加工がされていて汚れがつるんと落ちます
結構ここの部分にもソースが垂れたり、卵が固まったりしますが、このフライパンなら洗うのが楽チンです。

金属ヘラOK、耐摩耗性、急激な温度変化に強い

ティファール公式の動画に、過酷なテストの様子が映っています。

強い圧力でゴシゴシこすった後でも、薄いパンケーキがきれいに焼けています。
また、重りを乗せたフライパンで1万回振っても取っ手はビクともしていませんでした。

ティファール IHルビー・エクセレンスのデメリット

重い

28cmフライパンで1.2kgの重さがあります。
前回購入したノーブルレッド 28cmフライパンは、取っ手込みで0.9kgです。

重いといっても鉄のフライパンよりは軽いですが、1kg超えなので片手で長く持ち上げるのは結構きついです。

取っ手のところが洗いにくい

IHルビー・エクセレンス フライパンの取っ手部分は洗いにくそう

今まで取っ手の取れるシリーズを使っていたので、ここは気になります。
ますます取っ手の取れるシリーズのほう買えば良かった。。。

購入したティファールのフライパンの比較

今回購入したIHルビー・エクセレンスも、前回購入したインジニオ・ネオ ノーブルレッドも、どちらもティファールなので比較をしてみました。

IHルビー・エクセレンス と インジニオ・ネオ  ノーブルレッドのフライパン比較

左が新しいIHルビー・エクセレンスです。
底の厚みも結構違いがあります。

IHルビー・エクセレンス と インジニオ・ネオ  ノーブルレッドのフライパンそれぞれの裏側(底)

IHルビー・エクセレンスには、表面のザラザラ感があります。

IHルビー・エクセレンス と インジニオ・ネオ  ノーブルレッドのフライパンそれぞれのコーティング表面

IHルビー・エクセレンスのほうが、縁までしっかりコーティングされています。

IHルビー・エクセレンス と インジニオ・ネオ  ノーブルレッドのフライパンそれぞれの縁

全体的にはIHルビー・エクセレンスのほうが高級感があって、色も鮮やかでいい感じです♪

IHルビー・エクセレンスを使った感想

今までと比べると重い!けどやっぱり焦げ付かなくて料理が上手くなった気分になります。
コーティングが今まで以上に長持ちすれば最高です!

でも、値段を考えると1年持てば十分くらいのコスパの良さではないでしょうか。

IHルビー・エクセレンス フライパンで調理しているところ

今回は間違えて取っ手付きの28cmを買ってしまったので、追加で取っ手なしの21cmを買おうと思っています。
大きいフライパンで少ない食材を調理する際、食材が触れていない部分が「空炊き」になってしまいコーティングに良くないらしいです。

過去に買ったシリーズの取っ手や蓋が使える

私の持っている取っ手は5年前くらいに買った「インジニオ」シリーズのものだと思いますが、IHルビー・エクセレンスにも問題なく付けることができました。

IHルビー・エクセレンス フライパンに、過去の「インジニオ」シリーズの取っ手は問題なく使えます

「インジニオ」シリーズのガラス蓋もピッタリ。(取っ手の取り付け部分にすき間ができてるけど!)

IHルビー・エクセレンス フライパンに、過去の「インジニオ」シリーズの蓋は問題なく使えます

「インジニオ」はたぶん、今の取っ手が取れるシリーズ「インジニオ・ネオ」より前に発売されていた古いシリーズだと思う(ティファールって名前が難しい)

以上、IHルビー・エクセレンスまとめでした。
何年持つか、楽しみです♪

↓取っ手付き

↓取っ手なし

2019/6/9追記

1年経ってもルビーエクセレンスは焦げ付きにくく、まだまだ使える印象です!
小さい20cmサイズのフライパンを追加購入したのですが、軽さ重視な方はこちらが良いかもしれません↓

シェアしてくれたら嬉しいです♪

最新記事